親知らずについて
親知らずは、第三大臼歯のことで、真ん中の歯から数えて8番目の一番奥の歯のことです。
まっすぐ生 えてくれば、17〜22歳ぐらいで萌出してきます。生えてくる時期が遅いので、平均寿命の短かった昔は、生えてくるころにはもう親が亡くなっていることが多かったため親知らずと名付けられました。


親知らずは、第三大臼歯のことで、真ん中の歯から数えて8番目の一番奥の歯のことです。
まっすぐ生 えてくれば、17〜22歳ぐらいで萌出してきます。生えてくる時期が遅いので、平均寿命の短かった昔は、生えてくるころにはもう親が亡くなっていることが多かったため親知らずと名付けられました。

まっすぐ生えてちゃんと噛んでいれば、必ずしも抜く必要はありません。
しかし我々日本人の場合、まっすぐ生えてくることが多くないため、口腔内にトラブルを引き起こす可能性が高く、抜歯した方がよいことが多いようです。 また、30歳をすぎて何の症状もなく埋まっている親知らずについては、その抜歯の必要性をよく検討したほうがよいでしょう。 当クリニックでは口腔外科の専門が担当させて頂きます。
現代では、昔と比べて噛む力が減少しており、そのためあごの骨が退化してきております。
親知らずは、あごが退化し生えるスペースがなくなったため、上下左右の計4本がきれいに揃って生えてくる人は少なくなっています。ほとんどの場合、ナナメ、ヨコに生えていたり、あごの骨の内側に深く埋まっていたり、顔を半分だけ出していたりと、様々な状態になっています。そのせいで、隣の歯や歯ぐきを刺激して、炎症や痛みを生じることがあります。
親知らずは痛み出したら、抜くのが最善の治療法です。



親知らずの抜き方は、生え方と状態によって異なってきます。
普通に生えている場合には、他の歯と同様に局所麻酔だけで抜歯することが可能です。
しかしナナメ、ヨコに生えている場合やあごの骨に深く埋まっている場合は簡単ではありません。
親知らずを分割して何度かに分けて取り出したり、あごの骨を削って抜くこともあります。
また、親知らずの近くには神経と血管が走行していますので、麻酔が十分でないと痛みで不測の体動が起きたり、傷つけてしまう恐れがあります。
多くの方は、親知らずの抜歯は、とても怖かったり、とても不安だったりと感じられるでしょう。
中には、怖くて前日から寝られないと言う方もいらっしゃるかもしれません。
その気持ちはよくわかります!私も小さい頃は歯を抜くのが本当にイヤでイヤでたまらなかったのを覚えています。
ですので、これから歯を抜く方の気持ちは本当によく理解できます。
当クリニックでは、初診時に歯を抜くことはありません!
各種検査の後、親知らずの抜歯の必要性について、そしてその流れについて、じっくりお話をさせて頂きます。
その中で、しっかりと安心感をもたれて、お互い納得した上で、2回目あるいは3回目以降に抜歯を行っていきます。
当クリニックでは口腔外科を専門としていますので、ご安心下さい。

上記の通常のレントゲン写真では、親知らずの根尖に神経管の走行が重なっているように見えます。
親知らずの抜歯においては、親知らずの近くには神経と血管が走行していますので、不意な動作で傷つけてしまう危険性があります。そうならないよう最大限の安全のためにも、通常のレントゲン写真だけでなく、歯科用CT撮影を行うこともあります。


歯科用CT写真では、三次元的に画像を診断できます。上記のレントゲン写真では親知らずと重なっていた神経管が、実は重なっていないことが判断できます。
親知らずの抜歯では、術前に麻酔を行い、十分に麻酔が効いた後に抜歯を行います。 抜歯に際し、1時間から1時間半ぐらいかかるということはありません!!
ほとんどのケースで、15分〜30分ほどで終わりますので、何十分もお口を開けっぱなしにしたり、疲労困憊(ひろうこんぱい)になることはありませんので、ご安心下さい。
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